FC2ブログ

寄生成分について(5)

(4)容量素子
 LSI 内の容量素子の場合、容量をなしている層とその上下層との間の寄生容量が重要です。

特に上層の寄生容量と下層の寄生容量の間に大きな差がある場合、回路上、容量をどちらの向きで接続するかが重要となります。

例えば、オペアンプの位相補償容量ではオペアンプ出力側を寄生容量の小さい端子にすることで負荷容量を減らす、などです(後述します)。

容量自体にも寄生抵抗成分は存在します(コンタクトも注意)。通常は容量の充電速度に支障が出ないような形状にします。L字型とか4角形ではない形は不均一になりやすいためあまり使われません。

ele8_12.jpg

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

いま何時かにゃ~
これまでの来場者数
単語の検索はここで
プロフィール

たみひかのろ

Author:たみひかのろ
見にきてくれてありがとう
目標であったオペアンプの設計に6年かけて到達しました。ここからは応用的な内容を書ける限り書いていきたいと思います。

ツリーカテゴリー
リンク
一休みにどうぞ
by mitti0